Azure SentinelというSIEM(Security Information and Event Management)がプレビューになりました。 SIEMは情報セキュリティの監視・運用に重要な役割を果たしますが、MicrosoftがSIEMを出してきたことは、デバイス・OS・アプリ・クラウドの情報を集めやすいことからもメリットがあるといえます。
まずはセットアップしてみたいと思います。
Azureポータルより「すべてのサービス」を開き、検索窓に「Sentinel」と入力します。
「Connect Workspace」ボタンをクリックします。
新しいワークスペースを作成するか、既存のワークスペースがあれば選択します。
「Connect」ボタンをクリックして、データを接続します。
接続データの一覧から選択します。ここでは「Azure Active Directory」を選択します。