Azure CDNを構築
サブスクリプションのリソースプロバイダーにMicrosoft.Cdnを追加する
1)Azureポータルへログイン
2)「サブスクリプション」から利用のサブスクリプションを選択
3)左メニューの「リソースプロバイダー」をクリック
4)プロバイダー一覧から「Microsoft.Cdn」を選択して「登録」をクリック
5)「Microsoft.Cdn」が「Registered」になれば登録完了
CDNのプロファイル作成
1)Azureポータルへログイン
2)「CDNプロファイル」をクリックして、「CDNのプロファイルの作成」をクリック
2-1)「名前」を入力
2-2)「サブスクリプション」を選択
2-3)「リソースグループ」を選択もしくは新規作成
2-4)「リソースグループの場所」に「東日本」を選択
2-5)価格レベルに「標準Microsoft」を選択
2-6)「作成」ボタンをクリック
エンドポイントの作成
1)CDNのプロファイル画面より、作成したCDNプロファイル名をクリック
2)「+エンドポイント」をクリック
2-1)「名前」を入力
2-2)「配信元の種類」に「カスタムの配信元」を選択
2-3)「配信元のホスト名」にオリジンサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力
2-4)「配信元のホストヘッダー」を入力
2-5)「プロトコル」を選択
2-6)「最適化の対象」に「一般的なWeb配信」を選択
DNSの設定
カスタムホスト名にエンドポイントのホスト名をCNAMEレコード設定
カスタムドメインの設定
1)エンドポイントをクリック
2)左メニューの「カスタムドメイン」をクリックして「+カスタムドメイン」をクリック
3)「カスタムホスト名」を入力して「追加」ボタンをクリック
カスタムドメインHTTPSの設定
1)エンドポイントをクリック
2)「カスタムドメインHTTPS」を「オン」を選択
3)「証明書の管理の種類」を「CDNマネージド」を選択して「保存」ボタンをクリック
以上で完了です。