テキストデータのAI音声読み上げ(Azure Cognitive Service)
自動音声読み上げツールは色々ありますが、Azureでもできることをご存じですか?
Azure Cognitive Serviceを使って、AI音声でテキストデータを読み上げる方法を紹介していきます。
- Speech Serviceにアクセスします。
Speech Services の作成 – Microsoft Azure - Speech Serviceの作成で下記のように選択、入力して[確認と作成]をクリックします。
サブスクリプション:有効なサブスクリプションを選択します。
リソースグループ:新規作成しました。
リージョン:Japan Eastを選択。
名前:適当な名前をつけます。
価格レベル:どちらか選びます。ここではFreeレベルにしました。 - Speech Serviceの確認と作成。
内容に問題がないか確認をし、[作成]ボタンをクリック。 - 作成が完了しました。
[リソースに移動]をクリックします。 - Azureアカウントを使用してサインインします。
- リソースの選択をします。
- Azureリソースを選択します。
先ほど作成したリソースを選択して[リソースの使用]をクリックします。 - https://speech.microsoft.com/portal/audiocontentcreation にアクセスします。
ここでは[新規作成] – [テキストファイルの作成]を選択します。 - 読み上げたいテキストを画面中央にいれ、言語を[日本語]、ここでは[七海]に設定し、再生ボタンをクリックして確認します。
- [エクスポート]ボタンをクリックして、[ローカルディスクにエクスポート]します。
- ここではオーディオ形式をmp3にしてエクスポートします。
実際に音声を埋め込んでみた動画です。確認してみてください。